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怪文書の怖さとは、受け取り手に対して与える心理効果がまず上げられます。
まず、怪文書を受け取った時点で得体の知れない相手から届いたという恐怖
その怪文書に書かれている内容に対しての恐怖
そして、怪文書が拡散されるのでは無いかという恐怖
または、すでにその怪文書が拡散されているかもしれないという恐怖
同様の怪文書を手にした関係者が他にも居るのではないかという恐怖
身近な人間がを送ったのでは無いかと恐怖
怪文書が一通届くことで、様々な怖い気持ちになります。
実質的な被害よりも、怪文書とは得体の知れない相手から見られている、監視されている、誰かに告げ口されている、密告されているなど、事実ではないことでも、現実に起きていないにも関わらず、想像をさせ、精神的な負担を与えるところに影響が出てきます。
そもそも、恐怖とは、見えない不安に対して感じる感情です。
怪文書の怖さ=見えない不安
不安の一例として、
犯人が見えない
意図が見えない
この先、どう拡散されるか分からない
次なる嫌がらせがどのような手段を取られるか分からない
これらの、見えない不安が心理的な恐怖となって襲いかかってくるのです。
そこで、その不安を感じない、無用な恐怖を感じない為には、怪文書を送ってくる犯人の心理や次なる犯行に備えた準備の仕方をを予め知っておくことで負担を減らすことが出来ます。
「怖い怖い」と、気持ちが押しつぶされる前に、怪文書に対抗する考え方や手段を身につけ、備えていきましょう。