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怪文書が届いたときの対応方法をお伝えします。
怪文書が届けば誰もが、
「なに!これ?」
「だれ?こんなの送りつけてきたの!」
と、慌てふためきます。
そして、その犯人捜しをしようとするわけですが、その際、NG対応が下記の例になります。
怪文書には様々な情報が、含まれています。
怪文書に使用されている用紙の質
印刷に使われているインク
怪文書本文が手書きの場合は筆跡
怪文書に使用されている封筒の種類
そして、怪文書に付着している指紋や汚れ
これらの情報源が、複数の人物の間で取り回されることで失うことになりかねません。
そこで、もし、怪文書が届いたときは、無闇に障らないように手袋などをし、指紋や汚れが付かないように注意してください。
また、家族や周囲の人物へ怪文書の内容を確認してもらう際は、怪文書をコピーし、複製した側を確認したもらうか、写真など撮影したものを確認してもらうのがよいでしょう。
怪文書を近親者など近しい人達に確認をしてもらうこともあるでしょう。
しかし、怪文書を送ってきた人物は、以外にもあなたの近くに潜伏しているかもしれません。
つまり、あなたが救いを求めて頼った相手が犯人というケースもあります。
また、直接、犯人でなくとも、犯人に繋がる人物から情報リークし、あなたの状況が知られることになるかもしれません。
怪文書の確認をしてもらう際は、その人物が犯人候補では無いか、十分に注意して対応するようにしてください。
怪文書が届いた時の対応方法として重要な事は、
いつ
どこに
どのような経緯で
届いたか
になります。
しかし、怪文書が届いたことに動揺し、当日のことを記録していなかったり、記憶から薄れてしまうことがあります。
何時頃、投函されたのか?
直接自宅へのポスト投函だったのか?それともドアに挟まっていたのか?
自宅以外にも、関係各所へ配布をされたのか?
その投函された場所付近に、監視カメラはなかったのか?
その日の天気はどうだったのか?
など、その日に起きたことは、手がかりとしてとても重要です。
それらの情報を複合的に併せることで、犯人に繋がる情報となり、対応出来るようになります。
よって、怪文書が届くと、怪文書に注力しがちですが、届いたその日の出来事も克明にメモや動画撮影など、記録をするように心がけましょう。