怪文書でお困りの方、犯人を特定されたい方向けの対策方法をお教えします

怪文書コラム
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怪文書の種類 郵送で届く封書

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怪文書の中でオーソドックスなのが、自宅や職場へ郵送で届く封書。
このタイプを分析すると、以下のような犯人の心理が読み取れます。

“私だけが知っている事実を特定人物だけに伝えたい”
“送付先の情報を私は知っている”
“今回は封書で済ませているけれど、今後は他の手段も講じることが出来る”
と言ったことが感じ取れます。

怪文書

つまり、郵送で送ってくると言う行動は、その住所・所在地を知っているとアピールしているとも取れるのです。
そして、封書にすることで、その他の家族や職場の関係者に見られることなく、特定人物のみに見て欲しいという思いも込められています。

そして、送付先に関わる情報、特定人物への送付と言った行為は、本来であればもっと拡散することが出来たけれど、今はそうしなかっただけ。
今後は、反応次第では、もっと他の手段に打って出ることが出来ますよ。という現れでもあります。

なので、初期段階では封書による特定人物への郵送だったのが、回を重ねる毎に、エスカレートしていくという状況が現れてくることが多いと言えます。

エスカレートした事例:
・実家に封書による怪文書が郵送で届くようになった
・恋人の自宅へ、封書による怪文書が郵送で届くようになった
・自宅に届いた封書の怪文書に消印がなかった
・取引先の重要人物宛に封書による怪文書が郵送で届くようになった

このような二次被害になる前に、今回は様子を見ましょう。では、被害は拡大する一方です。

あなた自身の心象が周りからよく見られなくなるばかりか、あなたの周りの人や職場、取引先の人にまで迷惑をかけてしまう事態も考えられます。

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