カテゴリ:怪文書
「怪文書」を送り付ける意味を考えたことはあるでしょうか。
「夫が不倫してる、と書いてきた。」
「罵詈雑言のメールを受信した。」
「会社について悪い噂を流された。」
受け取ったときは動揺して、そんな余裕は無いかもしれませんね。
しかし、先方の心理を読むことで、早期解決につながります。
「もしかしたら、あの人かも?」と思った人物がいるのなら、プロに相談しましょう。
「怪文書」の文面から、素早く意図と差出人を読み解きます。
「怪文書」の内容から、犯人をある程度予測することは可能です。
意外と身近な人物が送っているケースが多いです。
「怪文書」の中身から、送り主を考えてみましょう。
3つのパターンを挙げていきます。
どれに一番近いか、想像してみてくださいね。
「怪文書」に、以下のようなことが書かれていませんか。
「水商売をしていた。」
「〇〇は不倫中!」
「離婚しろ!」
犯人は、以前付き合っていた人物や恋愛話をした友人かもしれません。
もしくは、パートナーの不倫・浮気相手ということも有り得ます。
あなたの男女(夫婦)関係が羨ましく、嫌がらせをしている可能性があります。
自宅や近所に配布されている場合、あなたの住所を知っているということです。
かなり親しい間柄ではないでしょうか。
「怪文書」が郵送で届いた場合は、投函された場所に心当たりはありませんか。
ご自身(または家族)の人間関係から、怪しい人物をピックアップしましょう。
「怪文書」は、不倫がバレる原因のひとつです。
具体的なデートの内容が書かれていたり、ツーショットの写真が同封してあったり。
単なる嘘であれば、いたずらとして片付けましょう。
パートナーは不安になるでしょうから、ケアは忘れずに。
もし、真実であるなら、犯人は不倫相手の確率が高いでしょう。
「しあわせな家庭を壊したい。」と考えているのかもしれません。
不誠実な行動は謹んだほうが無難です。
「怪文書」には、仕事関係の話が述べられているケースもあります。
「解雇すべきだ!」
「〇〇は能無し」
おそらく、勤務している会社の人間の仕業でしょう。
もしくは以前関わっていた、退職した従業員かもしれません。
誹謗中傷のメールを社内に一斉送信することで、あなたの評価を落とそうとしています。
上司・部下・先輩・後輩。
会社での功績が認められている場合、まわりから妬まれてしまうものです。
人事異動の時期を狙う、という悪質なパターンも。
企業の相談窓口に連絡すると同時に、外部での調査をおすすめします。
企業には、職場環境を守る義務があります。
「怪文書」が社員に見られると、働きづらくなりますよね。
噂の的になり、精神的なダメージを負うことでしょう。
「怪文書」を見つけたら、勤務している会社に報告すべきです。
同業他社から「怪文書」が送られる事例もありました。
「開発費用は◯◯万円、販売時期は来春」
「新商品の成分は△△」
「残業代未払いのブラック会社!」
内部告発の格好をしながら、ライバルを蹴落とすつもりです。
取引先が読めば、信頼を失い、顧客が減ることにつながります。
倒産に追い詰めようと考えているかもしれません。
経営不振に陥れば、自分の会社が儲かるだろうといった、短絡的な考えの可能性もあります。
コンビニからFAX送信すれば、送り主をごまかせます。
これ以上大きなトラブルにならないよう、迅速な対応が必要です。
「怪文書」に、社内の上層部や少人数しか知らないはずの情報が載っていましたか。
気付かないうちに、内部にスパイが潜んでいる・盗聴器が仕掛けられているのかも。
あなたが経営者なら、社員・顧客へのサポートと犯人探しが急務でしょう。
「怪文書」の内容から、ある程度犯人の目星は付くかもしれません。
しかし、ご自身で突き止めるのは難しいでしょう。
専門家に調査を依頼すれば、素早く差出人を見つけられます。
証拠をつかめば、裁判に持ち込むことも可能です。
「怪文書」のプロは、以下から情報を読み取ります。
・日時(9/1、午前9時頃など)
・頻度(初めて、1ヶ月に1回、無言電話は毎日など)
・手段(はがき・メール・FAX・SNS・掲示板など)
・内容(侮辱、暴露、デタラメなど)
加えて、指紋鑑定や犯行現場の撮影を行います。
警察や弁護士への橋渡しも担います。
たちの悪い「怪文書」であれば、名誉毀損や侮辱罪・信用毀損及び業務妨害に当たるためです。
ご自身一人で悩まないでください。
業者に頼めば、スムーズに解決できますよ。
犯人が「怪文書」を送ってくる意味についてまとめました。
あなたに対して、何らかのアクションを求めています。
例を挙げると、
・不倫をやめる
・退職する
・会社をたたむ
などです。
もちろん、先方の言いなりになる必要はありません。
こちらからも行動を起こしましょう。
差出人を見つけたり、法的措置を取ったりするのです。
「怪文書」が届いたなら、犯人の目的を分析できる業者に任せましょう。
当社スプラッシュジャパンの「怪文書対策コンサルティング」は、あなたに寄り添います。
証拠を集め、犯人を特定し、問題の解決へと導きます。
本気で「怪文書」問題に取り組みたい方のみ、お問い合わせください。