怪文書コラム
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国籍や出身を狙う差別的な怪文書|企業と店舗を守る対処法

カテゴリ:社会問題・怪文書対策

国籍や出身地を理由に、「この地域から出ていけ」「取引をやめろ」という匿名文書を送りつける。

そこに書かれているのは、意見ではありません。働く人、家族、店を利用する人まで傷つける差別であり、企業や店舗の信用と安全を脅かす嫌がらせです。

差別を受けた側が、何か悪いことをしたわけではありません。文書を隠して耐えるのではなく、事実を残し、被害を広げない対応が必要です。

怪文書は、一通だけの問題ではありません

同じ内容が複数店舗、取引先、近隣、従業員の自宅へ送られる場合があります。SNSへ写真が投稿されると、差別的な言葉だけが切り取られ、誤解や便乗した中傷が広がることもあります。

企業と店舗が最初に行うこと

  1. 封筒と文書を捨てず、届いた状態を写真に残す
  2. 受取日時、担当者、郵送か投函かを記録する
  3. 同じ文書がほかの店舗や関係先へ届いていないか確認する
  4. 従業員が個人のSNSへ文書を投稿しないよう共有する
  5. 顧客へ説明する場合は、確認できた事実だけを伝える

差別的な言葉を、そのまま拡散しない

被害を知ってもらうために文書を公開したくなるかもしれません。しかし、全文や個人情報を公開すると、模倣、二次被害、従業員への接触を招くことがあります。公表の範囲は、弁護士や広報の専門家と検討してください。

店の信用を守るために

怪文書の内容に反論するだけでは、誰が何の目的で送ったのかは分かりません。競合、元従業員、個人的な恨み、無関係な第三者など、可能性を決めつけずに確認します。

探偵社スプラッシュでは、文書の送付状況、周辺で起きた出来事、防犯記録などを整理し、正当な範囲で行為者を確認する方法をご説明します。必ず特定できると保証するものではありませんが、被害者だけが泣き寝入りしないために力を尽くします。

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