怪文書でお困りの方、犯人を特定されたい方向けの対策方法をお教えします

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怪文書の犯人はお局様?いじめ・嫌がらせをする心理

カテゴリ:ハラスメント 嫌がらせ 職場 誹謗中傷

会社に長年在籍し、強い影響力を持つ「お局様(おつぼねさま)」。

職場でただならぬ雰囲気が漂っているとき、もしかしたらお局様の仕業かもしれません。

お局様は気に入らない人を排除しようと、怪文書を広めたり、細かいことをネチネチと責めたりする傾向があるためです

今回は、なぜお局様が嫌がらせをするのか?3つの心理を紹介します。

心理①他人がちやほやされるのは気に入らない

お局様は女性社員に厳しく当たります。

特に、男性からちやほやされる、若くて可愛い新入社員はターゲットにされやすいです。

女性社員には厳しい一方で男性社員には甘え口調で話すなど、人によって態度を変える特徴を持っています。

嫉妬心や劣等感からパワハラ・いじめに走ることも。

40代・50代の自分と他の女性社員を比べると、「若さ」は圧倒的に負けています。

お局様は「若いだけの女のくせに」「若さだけで許されるなんて」と、女性社員に嫌がらせをするのです。

心理②わたしの居場所は会社だけ

お局様は未婚かつ勤続年数が長い女性が多く、「自分の居場所は会社だけ」と思いがちです。

毎日勤務する中で、仕事は評価され、社員は優しくしてくれて・・・となわばり意識が自然と強くなっていくのでしょう。

そのため、心地よい環境を脅かす存在は邪魔です。

例えば、仕事ができる後輩・部下などに居場所を取られたくないために、相手の評価を下げようとします。

お局様は今の立場を守るため、必死なのです。

心理③人の不幸は蜜の味

お局様は噂話が大好物です。

上司の不倫話・社員同士のコイバナ・不幸話や悪口・陰口。

また、社員からプライベートな部分や知られたくないような話を聞き出し、会社全体に広めるのもお手のもの。

身近な人に嫌がらせをして、「ストレスを発散しよう」と考えているのでしょう。

残念ながら彼女を止められる人が職場にいないので、延々と攻撃してきます。

精神的苦痛を与えられる側としてはたまったものじゃないですね。

まとめ

会社に怪文書が届いたら、慎重に犯人探しを行う必要があります。

ただ、常日頃から社員をいじめるようなお局様がいるのなら、怪しいかもしれません。

なぜ嫌がらせをするのか?次のような心理が隠れていると言われています。

いじめ・嫌がらせの延長として怪文書を広めている可能性も考えられます。

怪文書で困っている方は当社スプラッシュジャパンにご相談ください。

「怪文書対策コンサルティング」では証拠を集め、犯人を特定し、問題の解決へと導きます。