怪文書でお困りの方、犯人を特定されたい方向けの対策方法をお教えします

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差出人不明の嫌がらせ手紙の犯人を特定したい!特定方法と犯人の可能性

カテゴリ:嫌がらせ 怪文書

嫌がらせの手紙を受け取るだけでも不快なのに、差出人が不明だと気味が悪いですよね。

 

嫌がらせの手紙の被害はとても多く、当社にもたくさんのご相談が寄せられており、そのほとんどが差出人不明です。

 

「もしかしたら犯人はこの人かな?」と心当たりはあっても確たる証拠がないために問い詰めることもできないで悩んでいる方は多いでしょう。

 

そこで今回は、嫌がらせの手紙を送ってくる差出人の可能性や、差出人を見つけ出す方法、そして、調査を探偵に依頼したときにどのくらいの金額で受けてくれるかの相場についてお伝えしていきます。

差出人不明の嫌がらせの手紙が届いた!放置してもいい?

「ただの嫌がらせで実害はないし、放っておけばいいだろう」

と甘く考えてはいませんか?

 

嫌がらせの手紙の差出人がストーカーの可能性もあり、放置するのは極めて危険です。

 

今は手紙でおさまっているかもしれませんが、何らかの対処をしないと、どんどん嫌がらせがエスカレートすることもあります。

 

警察に被害届を提出するか、探偵などの専門家にできるだけ早く相談するべきです。

 

参考記事:怪文書の被害に遭ったら|被害届の出し方と警察に動いてもらうコツ

嫌がらせの手紙は2パターンある

嫌がらせの手紙を送ってくるのには2パターンあります。それぞれ見ていきましょう。

 

犯人が直接あなたの家のポストに投函したもの

1つは、犯人があなたの家のポストに直接投函するというパターンです。

 

直接家に来て投函しているので、近所に住んでいる可能性や、近くからあなたの家を監視している可能性が高いので、解決の緊急性が高く、すぐに相談する必要があります。

 

もし嫌がらせの手紙を繰り返し投函するようであれば投函する瞬間をおさえれば証拠になり、差出人を特定することができます。

 

ただし、ご自身で監視カメラを設置したり、待ち伏せしたりするのは犯人に勘づかれて逃げられる恐れがありますので、できれば探偵や調査会社に依頼して対処することをお勧めします。

 

なお、弊社では、遠隔からでも監視することができるオンライン監視調査を導入しております。オンライン監視ができること自体まだまだ知られておらず、新しい技術ですので聞き慣れないかもしれませんが、ご自身がその場にいなくても監視ができるので気になる方は無料相談の際にお知らせいただければと思います。

 

普通の郵便物として配達されたもの

一般の郵便のように配達されているパターンは犯人確保に時間と労力がかかります。

 

さらに、手書きではなくパソコンの文字で書かれた手紙の場合はさらに厄介になります。

 

このパターンでご自身だけで差出人を特定したり証拠を掴んだりすることはほぼ不可能に近いでしょう。

 

このケースでは、探偵に依頼して消印から投函された地域を特定し、そこから聞き込み調査などで調べていくことになります。難易度が高い調査になるので、調査力のある信頼できる探偵を選ぶことが重要になります。

 

参考記事:嫌がらせを探偵に依頼する際の選び方のポイントと探偵に依頼すべき理由

嫌がらせの手紙を送ってくる犯人の可能性

探偵として多くの嫌がらせ調査をしていると、犯人がパターン化されてきます。

 

犯人の可能性が高い人物を知っておくことで、あなたに嫌がらせの手紙を送ったのが誰なのか予測しやすくなるでしょう。

 

自分もしくはパートナーの愛人

あなたもしくはパートナーが不倫している場合、その愛人が送ってくるケースが多いです。

 

女性の愛人の場合は、手紙や封筒から香水の匂いを感じることがありますので、差出人を特定するヒントになるでしょう。

 

近所の人

ご近所トラブルがこじれて嫌がらせの手紙を送ってくることもあります。

 

騒音問題でもめたことがある、ゴミの出し方で言い合いになったことがあるなどの場合は、ご近所の人が送っているかもしれません。

 

ストーカー

あなたに一方的に好意を寄せていて、それを拒否された結果、嫌がらせをするケースもあります。

 

ストーカーの場合は、嫌がらせの手紙だけではなく、嫌がらせの電話やつきまといをすることも多いので、すぐに犯人の予測ができるかもしれません。

 

ただ、こちらは相手がだれかわからない場合は、探偵に依頼するなどして身元を割り出してもらう必要があるでしょう。

 

会社の同僚など

あなたの会社での成績に嫉妬した上司や同僚が嫌がらせの手紙を送ってくる場合もあります。

 

会社の個人情報からあなたの住所や電話番号を盗み見て手紙を送り付けているのでしょう。

 

最近、あなたに対する態度が変わった上司や同僚がいないか思い出してみてください。

差出人不明の嫌がらせの手紙で警察は動いてくれる?

嫌がらせの手紙の被害で、警察に相談した場合、警察はどのような対応をしてくれるのでしょうか。

 

多くの場合、被害届は受理してくれるようですが、差出人を特定するために警察が積極的に動いてくれることはほとんどありません。

 

よほどの緊急性が高い場合や事件性があると判断される場合は別ですが、警察が捜査をしてくれることを期待するのは難しいのが現実です。

 

参考記事:怪文書や嫌がらせ被害で警察は動いてくれる?警察以外の有効な相談先

嫌がらせの手紙の差出人を捕まえる方法

嫌がらせの手紙の差出人を特定する方法にはいろいろあります。

 

ご自身でできることもありますが、犯人にバレたり証拠を掴み損ねたりと、自力での調査はリスクが高いことだけはしっかりと頭に入れておきましょう。

 

自宅から見張る

古典的で申し訳ないですが、自宅の窓から見張って怪しい人物がいないか見てみましょう。

 

ただし、嫌がらせをする時間帯は夜遅くや明け方であることが多いので、ずっと見張り続けるのは現実的ではありません。

 

また、犯人に見張っていることがバレてあなたの見ていない時間帯を狙って嫌がらせさせて終わってしまうことも多いです。

 

監視カメラを設置して監視する

あなた自身が見張り続けるのは現実的ではないので、監視カメラを設置して監視するという方法もあります。

 

ただし、監視カメラを設置するところを犯人に見られていたり、監視カメラそのものが犯人にわかってしまうと、カメラを避けて嫌がらせをされてしまうので無意味になってしまうリスクもあります。

 

また、通常の監視カメラだと暗闇での撮影で顔がはっきり映らないので、確実な犯人の証拠にはならないでしょう。

 

参考記事:オンライン監視調査

 

探偵に依頼する

嫌がらせ手紙の差出人を捕まえる方法として最も確実でお勧めなのは探偵に調査を依頼することです。

 

探偵は証拠集めのプロですので、尾行や張り込みなどの行動調査に加え、撮影機材も専門性の高いものを使っています。

 

そのため、たとえ暗闇での犯行であってもしっかりと証拠を掴むことができるのです。

差出人を特定したい!犯人捜しにかかる探偵費用は?

探偵に依頼するとなると気になってくるのが探偵費用ですよね。

 

探偵費用は探偵事務所によっても変わりますが、調査時間によって大きくかわってきます。

 

探偵費用の計算方法は

 

調査員の料金(1時間当たり)×調査員の人数×調査時間の合計+諸経費

で計算されます。

 

調査員の1時間当たりの料金は15,000円~30,000円くらいが相場で、調査員も2名以上で行うことが多いです。

 

調査時間は嫌がらせ被害の状況で大きく変わりますので、まずは無料相談の際に聞いてみるといいでしょう。

 

また、探偵事務所によっては、諸経費込みのパックプランも用意していることがありますので、どのプランが一番お得かもチェックしてみてくださいね。

 

スプラッシュジャパンでも諸経費込みの安心パックプランをご用意しておりますので、無料相談の際にお尋ねください。

まとめ

差出人不明の嫌がらせ被害を解決するためには、犯人であるという証拠が必要になります。

 

しかし、手紙の差出人を特定し、その証拠を掴むためには専門的な技術と知識が必要になってきます。これ以上被害が大きくなってしまう前に、まずは一度探偵に相談し、差出人特定のアドバイスをもらうのがいいでしょう。

 

嫌がらせ被害が1日も早く解決できることを願っています。